事務所概要

 概要

外観

事務所名

行政書士事務所WILL

代表者

藤本 修

住所

事務所所在地:茨城県阿見町うずら野4−22−2−904

東京相談センター:東京都世田谷区三宿2−6−10−414

電話番号

050−5897−2527

なぜ、私が相続に特化した仕事をしているのか・・・

私には実親側と違って妻側にたくさんの親戚がいます。

職業の点から言っても、特に妻の父方は、豊富な人材がいて、なかには法律実務家の司法書士をされていた人もいました。そんな親戚もいたので、私たちが結婚した当初は「跡継ぎがいないのだから、司法書士になって跡を取れ」とよく義父から言われたものです。当時の私はその仕事に今一つ魅力を感じなかったので、なまくらな返事をしていたのですが。さて、その父親のお母さん、つまり祖母は大変長生きをされて、自治体から敬老の表彰をされた人でした。

その祖母は若い頃、子供たち7人を育てながら、実家で営んでいた商売の住み込みの人たちも食べさせていて、やり繰り算段の上手い人だったと聞いています。祖母は私たち夫婦が結婚してまもなく92歳の年齢で亡くなりましたが、生前、自分の死後に子供たちが争うようになってはならないと、親戚の司法書士に相談して、遺言を公正証書で遺していました。義父は、兄弟姉妹の順番で言えば上から3番目ですが長男として育ちましたので、母親の面倒を見るのは当然という意識を本人は持っていました。父母の住んでいた土地にそのまま家を建て両親と暮らしていました。田舎なので土地は広く、敷地内に、自分で鉄道会社の協力会社を設立、先に祖父が死亡、次に祖母が亡くなる当時は保線、電気ケーブル、インターネットケーブルの敷設等の仕事を請け負って、社員を15人ほど使って、小さいながらも活気ある事業を営んでいました。そんな弟を見たとき、上の姉たちや下の弟妹たちは、「親の遺した土地の上で上手くやったな」という風に思われていたのでしょう。

祖母の遺言の中身は、後で知ったところによると、土地の全ては義父に渡し、現金は均等に分ける、というようなものでした。全ては、祖母と親戚の司法書士が決めたようです。その祖母が亡くなり、葬儀や四十九日の法要も済ませた後に、兄弟姉妹で食事会をしようということになり、事前に司法書士から義父に遺言の存在が教えられていたので、その食事会の席上で、遺言を読み上げようという段取りとなったということです。

果たして遺言は、司法書士の手によって封筒の中から取り出され(コピーです)、その内容が読み上げられました。すると、聞いた姉、弟、妹は、その内容に、激高したのです。口々に「そんな内容をお母さんが書くわけがない!」「おまえが、母さんに無理やり書かせたんだろう!」「そんな身勝手な遺言は、無効だ!」と興奮して義父を攻め立てました。義父はみんなの剣幕に我慢が出来ず、とうとうその遺言書の写しを、ビリビリに破り捨ててこう言ったのです。「ああ、わかったよ。お前たちの好きなようにしてやるさ!」と。すると彼ら姉弟妹たちは、口々に、土地を分割しろと言い出しました。

それは、義父の事業の基盤を否定することと同じでした。その後、数週間が経ち、相続の処理は、法的に有効なままの公正証書遺言を相続人全員で否定し、遺産分割をするいうことになり、義父は土地を渡すのではなく、金銭評価した金額を姉弟妹たちに渡し、現金も分割するというものでした。土地を金銭評価すると1人当たり200万円超を渡すことになりました。そんな現金、当時の義父にとって、いくら事業を営んでいるとは言え右から左へと払えるものではありませんでした。ちなみに、仲の良い兄弟姉妹であれば、いわゆる「ハンコ代」として10万〜数十万円で納得してくれる、ということもあり得たでしょうが、兄弟姉妹の仲は義父対その他全員というように、完全に決裂した状態でしたので、1円でも多く払わせて、ダメージを与えてやろうという方向で一致団結していた彼らを、ハンコ代などという世間の常識が通じるはずもありませんでした。義父は、やむなく、金融機関から融資を受けて、その場を乗り切りました。その後、兄弟姉妹の仲は、決裂したまま、現在に至っています。祖母の三回忌、七回忌などの法要は姉の1人を除いては一切、参加することはありませんでした。お盆やお彼岸のときも、実家の仏壇に手を合わせに来ることはなく、お墓参りだけはその他全員で済ませて姉の家に集合していたようです。

なんで、こんな関係になってしまったのだろう。法的な目で見れば、遺言は公正証書遺言という万全なもので事前に用意はしてあったのだが、それを拒絶されたのでは意味がないのではないか。司法書士という法律実務家が関わっていながら、その後の結果は、祖母の遺した子供たちの決裂、という最悪のものではないか…。私は、この件で、非常に考えさせられました。

法的には万全、もちろん遺言書は有効。義父は、食事会の場で兄弟姉妹の主張を押し切り、司法書士に不動産等の処理をさせることができたはずです。でも、そうはしませんでした。それより何より、こうなることを、司法書士は予測できなかったのでしょうか。もちろん、普段から親しく接していた祖母と司法書士ですから、親身になって相談に応じた上での遺言作成だったのでしょうが。

しかし、その後の彼らの絶縁状態を見ても、良かれと思ってした準備が真逆の結果となってしまうという現実を目の当たりにして、私は、法務や税務の単なるあてはめ、という対処の仕方に、限界を感じました。相続というものの考え方を改め、法務や税務という切り口だけで処理をして行くのは、不幸を生むということに気付かされました。

そうして、今まで漠然と、合格していた資格である行政書士の仕事を通り一遍でやって行こう、義父の本業の手続を代行してあげよう、という捉え方から、「相続専門」で、世の相続トラブルを事前に回避し遺された家族の方々の不安を解消するような、仕事をして行こうと、決意したのです。

これが、行政書士事務所を設立した経緯です。

この瞬間が、「第二の創業」ということになると私自身思っております。その後、FPの資格も取り、見聞を広めるために参加したセミナーで、今のパートナーに出会い、相続を専門にやって行こうと意気投合し、現在に至っています。都内の大学等でセミナーをやることも今まで多かったのですが、世田谷区にかれこれ20年は居住していますので、地元の皆様にご恩返しの意味で、あとで後悔しない、不安の残らない相続をご提案して、実行することに生きがいを感じています。

  

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